おなかよじれる

 しょっちゅうテレビを見てると、色んな興味深い言い回しに出くわす。全米の「お茶の間」、キリスト教の「大本山」、英語のイロハ…などなど、実際に番組内で聞こえてきた物。

 昨日は、○ューピ○3分○ッキ○グで、おそらく関東でいう、標準語圏外の若い女性講師が、「炒める」という作業を、「油焼き」と言い始め、番組終了までそれで押し通した。何食わぬ顔で「先生、油焼きは強火で?」等と、追従する若い女性局アナ。油焼きの途中、食材のひとつであるゴーヤが、処理しだいで苦味が抑えられ、食べやすくなるのだとして、半生のそれを女子アナに食べさせた。妙な表情を浮かべ,何とかそれを飲み下した彼女、「クセの強い…いえ、クセになりそうなお味ですね…」だって!なんとも充実の3分間!